概要
・稚内公園は稚内市西部の高台に位置する約45haの面積を持つ公園です。園内には、稚内市内やオホーツク海を一望できる展望台や公園のシンボルである開基百年記念塔、無料休憩所「ゲストハウス氷雪」、樺太犬供養塔などがあります。
・開基百年記念塔は1978年に建築された高さ約80mのタワーです。1879年の宗谷村開設100年を記念する形で建設されました。
・記念塔の一階部分は博物館になっています。稚内市や樺太の郷土資料、日露友好に関する資料、周囲に生息する動物に関する展示などが行われています。
・昭和32年の南極観測に派遣された樺太犬が稚内公園内で訓練された歴史にちなみ、樺太犬供養塔が設置されています。供養塔のモデルには南極に置き去りにされた後、奇跡の生還を果たしたジロをモデルにしています。
・園内には、樺太で亡くなった人たちを供養する目的で建設された「氷雪の門」が設置されています。門の目の前には、高さ2.4mの力強い女性像が樺太を向いてそびえ立っています。また、終戦5日前のソ連侵攻に際して、樺太で青酸カリを用いて自決した9人の電話交換手を供養する「九人の乙女の像」が設置されています。
・稚内駅から出発し、公園内を歩いたあと、再び稚内駅へ戻るフットパスコースが稚内市より提唱されています。宗谷公園の魅力を存分に味わえるコースのため、運動を兼ねてぜひ散策しましょう。
・冬場は公園まで続く車道が通行止となります。
魅力
・高台に位置しているため、稚内市内やオホーツク海を一望できます。中でも、ガラス張りの開基百年記念塔の展望台からは、利尻島・礼文島・サロベツ原野・宗谷岬・宗谷海峡、更には遠くサハリンなど360度の大パノラマが広がります。
・5月中頃にはヤエザクラやエゾヤマザクラが花開く桜の名所でもあります。オホーツク海をバックに美しく咲く桜は一見の価値ありです。また、野生のエゾシカが住み着いており、のんびりと暮らす様子が観察できます。
・夜には、高台から日本夜景遺産に選出された稚内市の美しい夜景を楽しめます。
・稚内公園に隣接する森林公園では無料でキャンプを楽しむことができます。
・公園内の売店では地元産の乳業を使用したソフトクリームが販売されています。
ホテル・民宿・旅館
・サフィールホテル稚内…稚内駅目の前にある大型ホテル。部屋からは稚内市内や宗谷湾、サハリンが一望できる。
・THE STAY WAKKANAI / ザ ステイ 稚内…稚内駅の目の前にあるドミトリー型のホテル。旅費を抑えたい方におすすめ。
・ホテル美雪…稚内駅から徒歩数分にあるホテル。和室の用意もある。
アクセス
列車・バス・徒歩
稚内公園に隣接するバス停はないので、公共交通機関を利用して旅行している方は、稚内駅から徒歩で公園まで向かう必要があります。駅からの所要時間は約30分です。
車・タクシー
稚内駅から車で稚内公園へ向かう場合、所要時間は約5分です。タクシーを利用する場合、稚内駅からの運賃は800円前後が見込まれます。
稚内へのアクセス(札幌から)
・列車
札幌から稚内まで直通する特急列車・宗谷号、または旭川から稚内へ向かう特急列車・サロベツ号を利用しましょう。所要時間は約5時間10分です。
・バス
札幌から稚内まで直通する高速バス・わっかない号を利用しましょう。所要時間は約6時間です。
駐車場
稚内公園には複数の駐車場があるため、駐車スペースに困るということはないでしょう。公園内の目的地に応じた駐車場をご利用下さい。
①氷雪の門駐車場(50台/無料)
②開基百年記念塔駐車場(30台/無料)
周辺観光地・食事処
周辺観光地
・ノシャップ岬…夕日の名所として知られる岬です。利尻島・礼文島や利尻富士の美しい姿を眺めることができます。稚内公園からの所要時間→徒歩で約50分。
・稚内港北防波堤ドーム…稚内駅からすぐの場所にある北海道遺産 に選定されている防波堤です。稚内公園からの所要時間→徒歩で約30分。
・道の駅わっかない…日本最北端の道の駅です。JR稚内駅に隣接しており、ソフトクリームなどが販売されている売店などがあります。稚内公園からの所要時間→徒歩で約30分。
食事処
・ラーメン 青い鳥…シンプルながらも味わい深い塩ラーメンがおすすめの食事処です。寒い季節であればその美味しさは尚更でしょう。
・ボリューム亭…インパクト抜群の店名に負けないボリューム満点の洋食が楽しめます。おすすめメニューはハンバーグ・ポークソテーです。
・北の味心 竹ちゃん…タコしゃぶや宗谷黒牛など稚内の味を存分に味わえる居酒屋です。
まとめ
・住所…北海道稚内市中央1
・アクセス…稚内駅から徒歩で約30分
・観光所要時間…30分〜1時間
・駐車場…2箇所あり(合計80台程度)
・トイレ…公衆トイレが複数設置されています。
※2023年3月現在
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