京都府北部に位置する天橋立は、日本三景の1つに数えられる関西を代表する観光地です。また、日本海に面しているため、蟹などの新鮮な魚貝類にも恵まれます。海の幸とここでしか見られない絶景を求めて天橋立を観光しませんか?当ページでは天橋立旅行のおすすめ旅館やお得な旅情報なども紹介します。
天橋立おすすめホテル
天橋立ホテル
対橋楼
伊根の舟屋 雅
ご当地グルメ5選
間人蟹(ズワイガニ)
間人蟹とは京丹後市にある間人港で水揚げされるズワイガニを指します。京都府最北部に位置する間人港周辺の海域には、蟹の餌となるプランクトンが豊富に生息しています。また、深海には年間を通して0℃〜1℃という蟹の住みやすい環境が広がっており、国内屈指のズワイガニ好漁場となっているのです。
厳しい日本海の寒さを生き抜いた間人蟹は、身がぷりっぷりで極上の甘みを感じられます。また、蟹味噌は蟹独特の芳醇な薫りと濃厚クリーミーな味わいを楽しめます。その希少性から「幻の蟹」と呼ばれる間人蟹をぜひ現地でご賞味ください。
おすすめ店舗
・富田屋(宮津市)
・海鮮かわさき(宮津市)
但馬牛
但馬牛とは兵庫県で養育された黒毛和牛の中でも肉質等級や歩留など厳しい条件を満たした牛肉を指します。また、但馬牛は松阪牛や神戸牛など日本を代表するブランド和牛の素牛でもあり、その肉質は上述の有名ブランド和牛に全く引けを取りません。
但馬牛の美味しさの秘密は良質で蕩けるような極上のサシです。焼肉やステーキにすれば芳醇な肉の薫りと脂の甘みがマッチして箸が止まらなくなるでしょう。
天橋立から車で約1時間ほどの城崎温泉の旅館では、但馬牛を存分に堪能できるプランが用意されています。天橋立からそこまで遠くないため、日本の和牛の原点の美味しさを求めてぜひ兵庫県の城崎温泉へも足をお運び下さい。
宮津カレー焼きそば
宮津カレー焼きそばとは、焼きそばにカレーをからめた戦後まもなくから続く宮津市のご当地B級グルメです。ソース焼きそばのように麺にカレーが染み付いたドライタイプの一品から、カレーを餡掛け焼きそばのようにかけたウェットな一品まで様々なタイプが存在しています。スパイシーであるため、冬であれば体が温まり、夏であれば汗をかきながらでも無性に食べたくなるでしょう。ぜひ様々なタイプの焼きそばを食べ比べて、自分の好みを探してみてください。
おすすめ店舗
・中国料理 豚珍館(宮津市)
・御食事処 糸仲(宮津市)
・カフェレストラン絵梨奈(宮津市)
黒ちくわ
黒ちくわとはアジやイワシなどの青魚をふんだんに使用した黒っぽい色のちくわです。普通のちくわはスケトラダラなどの白身魚を使用しているため、このような色の違いが生じるのです。黒ちくわは高タンパク・低カロリーであり、またカルシウムなどの栄養素が豊富に含まれているため体にも嬉しい一品です。地元のスーパーやお土産店で販売されているので、宮津お土産にぜひご購入ください。
おすすめ店舗
・すぎのや(宮津市)
・松屋本店・えとせとら松屋(宮津市)
新鮮な魚介類
日本海に面した宮津市は、大型の蟹・ブリ・スズキ・鯛などが漁獲される関西屈指の好漁場です。周囲の山々からの豊富なミネラルや湧き水の恩恵を受けたプランクトンが豊富に存在するため、美味しく脂の乗った魚貝類が水揚げされるのです。また、大粒で身がぷりっぷりの天然アサリが豊富に育ち、近年は養殖も行われています。
天橋立周辺や伊根町には新選な海の幸を使用した海鮮丼やアサリ丼を味わえる店が複数あるので、ぜひご利用下さい。
おすすめ店舗
・山海屋(宮津市)
・はしだて茶屋(宮津市)
・地産食堂HISAMI(京丹後市)
天橋立とは
天橋立は京都府北部の宮津町にある観光名所です。宮津湾と内海の阿蘇湾を全長約3.6kmにわたり分断し、その幅は場所により20~170mになります。天橋立全体に渡り、自生した約5000本の松の木が生い茂っています。宮城県の松島・広島県の宮島と並ぶ日本三景の一つと称され、古くは平安時代の和歌に登場するなど日本人に愛されてきました。現在では、年間180万人もの観光客が訪れます。
天橋立を徒歩で縦断すると約50分程度かかります。運動がてら散歩して、天橋立を存分に味わうことをおすすめします。
天橋立観光地
天橋立傘松公園
傘松公園は天橋立を北から一望できる絶景で有名な公園です。ここから見る天橋立は、龍が天へと駆け上がるように見えるため「昇龍観」と呼ばれます。また、股のぞき発祥の地として知られ、身を屈めて股から天橋立を見れば、まるで天へと架かる橋のように見えます。
公園へ向かう場合はケーブルカーかリフトの利用が便利です。僅か5分ほどで公園に到着します。天橋立を代表する絶景スポットをぜひご訪問ください。
・ケーブルカー料金 大人往復680円(片道340円)子供往復340円(片道170円)
・アクセス 京都丹後鉄道天橋立駅から路線バスにて約25分
天橋立ビューランド
天橋立ビューランドは文殊山の山頂にある天橋立を南から一望できる展望所です。こちらも傘松公園同様に股のぞきをすれば、天橋立は天へと向かう橋のように見えます。南北それぞれからから見る天橋立は趣が異なるため、両方訪問するのがおすすめです。
公園内には子供達には嬉しいミニ観覧車やサイクルカー・メリーゴーランドなどが用意されています。子連れ旅行の場合は、ビューランドから天橋立の絶景を楽しみましょう。因みに、ビューランドへはリフトとロープウェイを利用して向かうのがおすすめです。
・営業時間 9:00〜17:00(季節により異なる)
・料金 大人850円(中学生以上)、 小人450円(小学生)
・アクセス 京都丹後鉄道 天橋立駅から徒歩で5分
・ホームページ
智恩寺
知恩寺は天橋立の南側入口付近に位置するお寺です。安倍文殊院・大聖寺と並ぶ日本三大文殊の1つに数えられ、知恵の神様・文殊菩薩が祀られています。そのため、全国から学業成就や合格祈願を願う受験生が訪れます。
知恩寺のシンボルが黄金閣と呼ばれる威風堂々とした大きな山門と、室町時代に建てられたと伝わる国指定の重要文化財・多宝塔です。天橋立を南から渡る際は始点に位置しますので、是非ご訪問ください。
・営業時間 8時00分~17時00分
・料金 無料
・アクセス 京都丹後鉄道宮豊線天橋立駅下車、徒歩約5分
・ホームページ
元伊勢籠神社
元伊勢籠神社は天橋立の北側に位置する神社です。元伊勢という名は、現在は伊勢神宮で祀られている天照大神と豊受大神が伊勢神宮へ遷る以前に、この地に祀られていたという伝承に由来します。また、五色の座玉と呼ばれる、籠神社と伊勢神宮にしか存在しないと言われる貴重な財物があるなど、伊勢神宮との強い結びつきを感じさせるものが数多くあります。
余裕があれば奥宮の眞名井神社を訪れましょう。御神水の湧き水「天の眞名井の水」が湧いており、持ち帰ることもできます。
・参拝時間 7:00~17:00(季節により変動あり)
・アクセス 【公共交通機関】京都丹後鉄道天橋立駅から路線バスにて約25分(降車バス停:神社前)【車】与謝天橋立ICから車で約15分
・ホームページ
成相寺
成相寺は天橋立の北側に位置する鼓ヶ岳中腹に位置するお寺です。標高約300mほどの地点にあり、お寺から天橋立を一望できます。
身代わり観音伝説で知られる聖観世音菩薩が本尊として祀られており、願いを叶えば成就すると言われます。また、聖観世音菩薩は美人観音としても知られており、お参りすればより一層の美しさを手に入れられるかもしれません。
四季折々の美しさも魅力であり、春の桜・シャクナゲ、秋の紅葉、冬の雪景色などを楽しめます。
・営業時間 8時~16時30分
・料金 大人 500円(障害者除く)、中学・高校生 200円、小学生以下 無料
・アクセス 傘松公園から成相寺行きのバスを利用
・ホームページ
天橋立海水浴場
天橋立海水浴場は天橋立の南側入口近くにある、真っ白のビーチと緑の松林の美しいコントラストが魅力の海水浴場です。毎年7月中旬〜8月中旬頃に開業します。すぐ近くには知恩寺があります。
水質は非常に良く、目を凝らせば泳いでいる魚達を見られるでしょう。また、丹後半島に囲まれた湾内にあるため、波も穏やかで子どもたちを安心して遊ばせることができます。日本三景・天橋立の絶景に溶け込みながらの海水浴をぜひお楽しみください。
・アクセス 京都丹後鉄道宮豊線「天橋立」駅下車、徒歩8分
丹後魚っ知館
丹後魚っ知館は関西電力が運営する学習型施設で、電気について学べるエネルギー展示室と水族館から構成されています。エネルギー施設では発電の仕組みなどを子供達が楽しく学べるような展示が行われています。
水族館には、宮津近海に住む生物を中心に約200種4000匹の魚が展示されています。中でも、総水量300tの大水槽は見もので、サメやクエなどの大型の魚は迫力満点です。その他にも、魚やナマコ・ヒトデを触れるタッチングプールもあります。
・営業時間 9時から16時
・入園料 大人300円・小中学生150円
・アクセス 【公共交通機関】京都丹後鉄道「宮津駅」下車、タクシーで約15分【車】京都縦貫自動車道「宮津天橋立I.C」下車約20分
・ホームページ
金引の滝
金引の滝は、高さ約40m・幅約20mの京都府で唯一日本の滝100選に選出された滝です。滝は左右に別れており、見物者側から見て左側の勢いよく流れ落ちる滝が男滝、右手の穏やかに流れる滝が女滝と呼ばれます。遊歩道や駐車場も整理されているため、気軽に訪問できます。
夏場であれば、マイナスイオン効果で涼を感じられます。一方、冬場には滝行体験が実施されていますので、ご興味のある方はぜひお申し込み下さい。京都府の名瀑に癒やしとリフレッシュを求めて是非ご訪問ください。
・アクセス 京都丹後鉄道宮津駅から路線バスで約11分、金引の滝口で降車
天橋立周辺観光地
伊根浦伝統的建造物群保存地区(伊根の舟屋)
伊根の舟屋は、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている独特の形状をした民家群です。東西2650m、南北1700mにわたり約230軒の舟屋が立ち並びます。その独特の美しい景観から釣りバカ日誌を始めとするドラマの撮影地になってきました。
舟屋は一階が船置場・二階が住居となっており、船置場は海にすぐ出られるように海側に突き出しています。中には、民宿運営を行っている舟屋もあるため、宿泊するもの良いでしょう。どこか懐かしい日本の原風景を求めて伊根の舟屋をご訪問ください。
・アクセス 【公共交通機関】「天橋立駅」または「宮津駅」から路線バス(丹後海陸交通)で約1時間 【車】京都縦貫自動車道の与謝天橋立インターから約50分
兵庫県立コウノトリの郷公園
兵庫県豊岡市にあるコウノトリの郷公園は、国の天然記念物であるコウノトリの野生復帰や繁殖への取り組みを行っている公園です。天橋立から車で約1時間ほどの場所に位置します。
園内にはコウノトリの公開飼育ゲージが設置されており、間近で観察することができます。また、自然観察路が整備されているため、野生のコウノトリが羽を休める様子も見られるでしょう。コウノトリの野生復帰への取り組みや地域との関わりを学びたい場合は、公園内にある豊岡市立コウノトリ文化館をご訪問ください。
城崎温泉
兵庫県豊岡市にある城崎温泉は平安時代開湯の歴史を持つ北近畿を代表する温泉地です。天橋立からは車で約1時間ですが、せっかく北近畿を訪れたなら、城崎温泉で一泊してゆっくりと疲れを癒やすことをおすすめします。
城崎温泉には7つの外湯があり、それらを巡ることが醍醐味となります。時間がない場合は、京都御所をイメージして作られた外観と開放感あふれる露天風呂が人気の「御所の湯」の訪問をおすすめします。都会の喧騒から離れ、ゆったりとした時間が流れる城崎温泉を宿泊地として是非ご訪問ください。
※城崎温泉旅行ならこちらをご参照下さい!
【城崎温泉観光の全て】観光スポット15選にご当地グルメ!お得切符・おすすめ旅館も!
・アクセス 【公共交通機関】山陰本線(JR西日本)城崎温泉駅下車すぐ 【車】和田山ICから車で約80分
舞鶴赤れんがパーク
天橋立から車で約50分の舞鶴赤れんがパークは、旧日本海軍により建造された海軍倉庫を利用した施設です。12の建物が現存しており、国の重要文化財に登録されています。
観光時に訪れたいのが、旧魚雷倉庫として明治36年に建設された1号棟を利用した赤レンガ博物館です。世界各地の重要建造物で使用された実際のレンガを展示しています。その他にも、各棟に舞鶴の歴史を紹介する舞鶴市政記念館や、土産物販売コーナーがあります。軍港として栄えた街・舞鶴の歴史を存分に感じられる赤レンガ倉庫をぜひご訪問ください。
・営業時間 9:00~17:00
・料金 見学無料
・アクセス 【公共交通機関】JR東舞鶴駅より徒歩約15分 【車】舞鶴若狭自動車道舞鶴東ICから約10分
・ホームページ
琴引浜
京丹後市にある琴引浜は、全長1.8kmに渡り広がる国の天然記念物指定のビーチです。琴引浜という名の通り、鳴き砂のビーチとして知られています。ビーチには石英を多く含むため、歩くとキュッキュッという音が鳴るのです。
琴引浜では鳴き砂を守るために喫煙禁止やゴミの持ち帰りなどが義務付けられています。美しいビーチを守るために必ずルールを守りましょう。美しい音色と景観を求めて、日本最大級の鳴き砂の浜を是非ご訪問ください。
・アクセス 【公共交通機関】網野駅より丹後海陸交通バス乗車、所要11〜14分
福知山市動物園
福知山市動物園は、天橋立から車で約50分の福知山市の三段池公園内にある北近畿唯一の動物園です。ゾウらライオンなどの大型の動物はいませんが、カンガルー・レッサーパンダ・テナガザル・ペンギンのようなかわいい小動物たちが飼育されています。
動物園最大のおすすめポイントは、ヤギ・ウサギとの触れ合い体験と様々な動物への餌やり体験です。餌は一袋50円で販売しています。動物園好きのお子様と天橋立を旅行する際は福知山市まで足を延ばすことをおすすめします。
・営業時間 午前9時~午後5時
・料金 おとな220円、子ども(4歳~中学生)110円
・アクセス JR山陰本線、福知山線から日本交通バス、または庵我バスで「三段池公園」下車
・ホームページ
経ケ岬
経ケ岬は京丹後市にある丹後半島最北端の岬です。岬の先端には明治31年に建造され、国の重要文化財に指定されている白亜の灯台・経ケ岬灯台が立っています。天橋立からは車で約1時間です。
灯台は海抜148mの場所に立っているため、そそり立つ断崖絶壁や柱状節理、青く澄んだ広大な日本海が望めます。荒々しい日本海が生み出した山陰海岸ジオパークの絶景を求めて、是非ご訪問ください。なお、灯台周辺には野生の猿が生息しているので、刺激を与えないようにしましょう。
・アクセス 丹後鉄道網野駅⇒丹海バス65分「経ヶ岬」下車、徒歩約30分
浜詰海岸(夕日ヶ浦海岸)
京丹後市にある浜詰海岸は日本の夕日百選に選出された夕日の名所であり、別名・夕日ヶ浦海岸とも呼ばれます。浜詰海岸一帯は長さ約6kmに及ぶ白い砂浜と松林が広がっており、7月〜8月にかけては海水浴場として多くに人で賑わいます。
海岸にはビーチブランコが設置されており、夕日の中の美しい写真を撮影すればインスタ映え間違いなしです。特に空気が澄み夕日が一層美しくなる冬場はおすすめで、人も少なくなるため、のんびりと散策できます。海岸に隣接する夕日ヶ浦温泉に宿泊して、温泉に浸かりながら絶景を楽しむのも良いでしょう。(坂本屋瑠璃亭は、蟹のフルコースなど絶品料理が楽しめ最もおすすめです。)
・アクセス 【車】山陰近畿自動車道京丹後大宮ICから車で30分
【公共交通機関】夕日ヶ浦木津温泉駅から徒歩約25分
その他の観光地・道の駅
観光地
廻旋橋(宮津市)、舟屋の里公園(伊根町)、天橋立ワイナリー(宮津市)、豪商稲葉本家(京丹後市)、久美浜温泉(京丹後市)、福知山城公園(福知山市)、五老スカイタワー(舞鶴市)、阿蘇シーサイドパーク(与謝野町)
道の駅
道の駅 舟屋の里伊根(伊根町)、道の駅 海の京都 宮津(宮津市)、道の駅 てんきてんき丹後(京丹後市)
天橋立旅行のお得情報
海の京都 天橋立・伊根フリーパス 1Day
料金:大人3,550円、小児1,780円
利用期間:1日間(全日購入可能)
利用範囲:①京都丹後鉄道(豊岡駅〜宮津駅〜西舞鶴駅、福知山駅〜大江駅〜宮津駅) ②天橋立観光船:宮津桟橋~天橋立桟橋~一の宮桟橋 ③天橋立傘松公園ケーブルカー・リフト:府中駅~傘松駅 ④伊根湾めぐり遊覧船:伊根湾めぐり日出~周遊~伊根湾めぐり日出 ⑤路線バス:宮津駅~天橋立駅前~天橋立ケーブル下~伊根湾めぐり・日出~伊根
詳細:今回ご紹介したほぼすべての観光地にアクセス可能な切符です。兵庫県から京都府に渡り北近畿の広大な範囲をカバーするため、公共交通機関を利用して旅する方はぜひご購入下さい。1日ではすべて回りきれないという方のために、2日間用も販売されています。
京都丹後鉄道ワンデーパス
料金:大人2500円、小児1250円
利用期間:1日間(4/25~5/10 ・ 8/10~8/20 ・ 12/20~翌1/15は利用できません。)
利用範囲:京都丹後鉄道の豊岡駅〜宮津駅〜西舞鶴駅、福知山駅〜大江駅〜宮津駅
詳細:京都丹後鉄道の普通列車・特急列車の普通車指定席が1日間乗り放題となる切符です。「海の京都 天橋立・伊根フリーパス 1Day」より利用範囲が限られる分、料金は低くなっています。どちらを購入するかご検討下さい。
天橋立(宮津市内)までのアクセス
関東から
関東(東京)から天橋立へ向かう場合は新幹線の利用を推奨します。所要時間は約4時間30分です。以下にルートを記載しますのでご参照下さい。また、東京から天橋立まで直通する高速バス(夜行便)が1日1便運行されています。所要時間は約11時間です。移動費用を少しでも抑えたい方はご利用をご検討下さい。
・電車ルート
東京駅-(東海道新幹線のぞみ号)-京都駅-(特急はしだて号)-宮津駅
関西(大阪市・京都市)から
①大阪市から
大阪から天橋立のある宮津市へ公共交通機関で向かう場合は、電車かバスの利用がおすすめです。早く快適に移動したい場合は電車を、費用を抑えて移動したい場合はバスを利用しましょう。電車でのルートを以下に記載しますのでご参照下さい。バスの場合は丹後海陸交通の大阪〜宮津直通便をご利用下さい。
・電車ルート
大阪駅-(特急こうのとり号)-福知山駅-(京都丹後鉄道宮福線)-宮津駅
②京都市から
京都市内から宮津市へ向かう場合も大阪市から向かう場合と同様にバスか電車で移動しましょう。電車でのルートを以下に記載しますのでご参照下さい。バスの場合は丹後海陸交通の京都市内〜宮津直通便をご利用下さい。
・電車ルート
京都駅-(特急はしだて号)–宮津駅※直通ではないはしだて号もあり
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